羽根の描きかた
え〜・・羽根はほんといろんな描きかたが
あると思いますが、今回はこれで。

1まず、下地(水色)を塗りつぶしてあります
2灰色で二段回目の下地を塗りつぶしたのが
←この図です。(レイヤー8)
白抜きする部分を大まかに塗ってあります。

レイヤー8・9・10が羽根用に作成されてます
3羽根の「羽」らしさをブラシによって
表現します(レイヤー9)
4さらに羽根を重ねます。


完成図を見比べると違いが
わかるかもしれませんが、この段階以降
レイヤーを統合した後(レイヤー8に統合
されてます)も白抜き部分が
汚かったので修正したりしてます。
白羽根用にレイヤーを複数作成。
レイヤー9・10・11・12

←羽根レイヤーに下地水色が塗ってある
状態
今回白羽根のほうは、線画を消した羽根
にしたかったので、
描画モードを「通常」にしています。
(不透明水彩みたいになる)

1羽根の白い部分と影の部分を白と水色で
おおまかに塗る。(レイヤー9)
2さらに通常モードで羽根を書き込む
灰色と白も使用(レイヤー11・12)
3羽根レイヤー一番上のレイヤーは乗算
でバランスを取る
水色等エアブラシで入れている
新規レイヤーを作成して(覆い焼きカラー)
羽根のオーラ?みたいな光の効果を挿入

主線が飛んじゃうので、不透明度を
下げたりして対応してください。

覆い焼きカラーは髪の毛の光の
部分にも使用したりすることが多いです。
PC塗りならではの効果だと思う・・。
最近この描画モードをうまく利用した
絵が多いですね・・・。奥が深そうですわ・・。

あ、ちなみに、この二枚羽根、
ミカエルの羽根の主線を「コピー」→「ペースト」
→「水平方向に反転」で複製してます(~_~;)
(一応描いたんだけど、きれいに左右対称
にするにはこのほうがイイ(笑))
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